コロナの抗原検査キットのやり方を説明。素人が実際にやってみた!

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コロナの抗原検査キットのやり方は分かりますか?

鼻に綿棒をいれる必要があるけど、どれくらい入れればいいのか?

いろいろ疑問があると思います。

筆者が、子供がコロナにかかり、濃厚接触者になったので、実際に購入して、合計2回、検査しました。

この記事では、説明書に書いていない、実際にやった時の感想、やり方のポイントを説明します。

目次

コロナの抗原検査キットのやり方

箱から取り出すと、こんな感じです。

中にはいっているものは、こんな感じです。

これが噂の抗原検査キットです。

鼻から検体を採取

コロナの抗原検査キットのやり方で、一番、戸惑うのは、この綿棒での鼻の粘膜をとる作業です。

鼻に綿棒を入れるのは、思ったより抵抗があります。

そして、以下のような疑問もわいてきます。

・2~4cmって、どこまで入れるの?
・抵抗を感じる場合は、それ以上は挿入しないとなっているが、抵抗ってどれくらい?

そこで、個人的に実施したポイントです。

鼻に入れる前に、綿棒の4cmの位置にマジックペンで線を入れておきます。

この線を目安に、鏡を見ながら、鼻に綿棒を挿入してみてください。そうすることで、どこまで挿入すればいいかが、分かりやすくなります。

あとは、説明書通りに左右の鼻の穴で、それぞれ5回回転させ、採取します。

検体を液に浸ける

6回以上、回転しながら、側面にあてて溶かすイメージで浸けます。

そして、1分間待ちます。

測定機に液をたらす

キャップを付けて、4滴たらします。

ちょっと、力をいれないと、液はたれないので、簡単です。

コロナの抗原検査キットの結果の確認

結果が出るまで、15分待ちます。

しかし、30秒もしないうちに、結果(ライン)は見えてきます。

でも、念のため15分待ってください。

私の実際の結果

結果の説明

2回、時期を変えて2回やりましたが、ラインはハッキリ見え、ともに陰性でした。

ラインの色が薄くても、結果に問題はないようです。

また、無効になる原因としては、手順が不適切だった、期限切れによる劣化が考えられます。

しかし、手順での不備として考えられるのは、綿棒での検体の採取ですが、このポイントを押さえて行えば、手順の不備はないと思います。

まとめ

これから、コロナの抗原検査キットのネット販売も解禁されます。

また、Withコロナでコロナとの付き合い方も変わってきます。

熱が出たら、体温を計る感覚で、自分で抗原検査をして、陰性なら会社、学校へ行っても良いような時代も来るかもしれません。

コロナの抗原検査キットのやり方が分からない場合は、この記事を一度、見えておくと、安心してできると思います。

※注意
コロナの抗原検査キットの結果が、陰性であっても、完全に感染が否定されるものではないとされています。厚生労働省、医療機関などの最新の情報をご確認ください。
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